1教科から選んで購入できるコースです。特に対策したい教科がある場合や、苦手な教科を克服したい場合にオススメです!
04:13:31公開準備中
この講座では、「道しるべ」「歩み」「到達」の三段階で学力を伸ばして志望校の出題に対応できるように学習を進めていきます。
●「道しるべ」の(一部、要約)
1.古文
・文学部の国語は現代文・古文・漢文がバランスよく出題される、オーソドックスな形式。
・得点率は平均66%前後と高く、合格者は8割近い得点を狙う必要がある。
・学校や塾の標準的なカリキュラムを確実にこなし、基礎を固めた上で演習量を増やすことが必須。
・読解問題だけでなく、知識問題(文法・単語)も落とさないよう徹底する。
2.漢文
・出題数が4題から5~6題に増加傾向にあり、漢文力が強く求められている。
・返り点・書き下しなど基礎知識の完成はもちろん、満点を狙う意識で対策することが必要。
・他学部よりも漢文の比重が高く、「漢文を落とす=合格が遠のく」と考えて取り組むこと。
・新しい問題に手を広げるよりも、まずは教科書レベルや標準問題集を完璧に仕上げるのが効果的。
●「歩み」で扱う問題
第1回 古文(早稲田大学・文・2018年大問三)
漢文(早稲田大学・文・2020年大問四)
第2回 古文(早稲田大学・文・2017年大問三)
漢文(早稲田大学・文・2019年大問四)
第3回 古文(早稲田大学・文・2015年大問三)
漢文(早稲田大学・文・2018年大問四)
●「到達」で扱う問題
11月17日公開予定
●講師紹介
板野博行
京都大学文学部国語学国文学科卒業。短くもハードなサラリーマン生活を辞めて飛び込んだ代ゼミ1年目でアンケート1位になり、2年目から現代文、古文の衛星授業を担当するという空前絶後にして最短記録保持者。国語分野すべての参考書と問題集を執筆し、一般書を含めた販売累計数は500万部を超える。近著として『古文単語革命99』(エデュ・プラニング)、『眠れないほどおもしろい紫式部日記』(三笠書房王様文庫)など多数。
相澤理
東京大学文学部中国思想文化学科卒業。東進ハイスクール国語科教材スタッフとして、長年にわたって模試・テキストの作成を一手に引き受ける。また、東京大学の入試問題を題材とした、シリーズ累計35万部のベストセラー『歴史が面白くなる東大のディープな日本史』(KADOKAWA)の著者としても知られる。現在は、難関大志望者を対象とした厚胤塾で教壇に立つ。